スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[COP10先住民族ニュース]開催国日本の開発行為に対するNGO共同宣言によるアクション

今日は会議場外の大きな木の下で、「CBD-COP10開催国日本の開発行為に対するNGO共同宣言」の方々を中心にアクションがありました。
沖縄の辺野古や高江、上関原発、高尾山の道路建設など、日本における環境破壊的なプロジェクトや米軍基地建設に異議申し立てしている人々が、「開催国日本は本当に生物多様性条約実施のイニシアティブを取れるのか」という疑問を投げかけました。

開催国に対するNGO宣言

会場では韓国のダム建設反対の人々なども加わり、バナーやジュゴン着ぐるみの人たちがにぎやかにわかりやすくメッセージを伝えていました。

「CBD-COP10開催国日本の開発行為に対するNGO共同宣言」の内容は、追記で示しています。
「CBD-COP10開催国日本の開発行為に対するNGO共同宣言」
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の議長国である日本政府は、「ポスト2010年目標(新戦略計画)の原案」パンフレットをウェブサイトで公開している。詳しくはこちら

 この原案(2010年9月26日現在)には、次の五つの戦略目標が掲げられている。

•戦略目標A・生物多様性の損失の根本原因に対処する
•戦略目標B・生物多様性への直接的な圧力を減少させる
•戦略目標C・生物多様性の状況を改善する
•戦略目標D・生物多様性の恩恵を強化する
•戦略目標E・能力構築などを通じて条約の実施を強化する

その上で、《全ての人々が生物多様性の価値を認識する、生物多様性の価値を政府の計画に組み込む、生物多様性に有害な措置を廃止する》など20項目の目標をあげている。

 また「ミッション(短期目標(2020年))」として、次の2案を掲げている。

案1 生物多様性の損失を止めるための効果的かつ緊急な行動を実施する
案2 効果的かつ緊急な行動を実施することにより、2020年までに生物多様性の損失を止める

 さらに「ビジョン(中長期目標(2050年))」として、《この戦略計画のビジョンは、「自然と共生する」世界であり、すなわち「2050年までに、生物多様性[自然資本]が評価され、保全され、回復され、そして賢明に利用され、それによって健全な地球が維持され、全ての人々に不可欠な恩恵が与えられる」世界である。》と記している。

このための取り組みを「里山イニシアティブSatoyama Initiative」と名づけて、COP10議長国である日本が地球規模で今後の条約の関連活動に盛り込もうとしている。

 しかし、日本政府は国内でその立場や戦略目標と矛盾した数多くの政策を行っている。生物多様性のホットスポットである沖縄本島北部東海岸の辺野古沿岸海域と大浦湾を埋め立て米軍海兵隊飛行場とする事に代表されるように、生物多様性を次々と破壊してやまない。また、外国における政府開発援助(ODA)などで、この戦略目標に反する様々な事業を行っている。
日本発の取り組みとして「里山イニシアティブ」など、あたりさわりのない政策に終始し、貴重な生態系の破壊を放置して生物多様性破壊事業を止めない事は問題である。

 次頁以降にこれらの生物多様性破壊事業を具体的に列記し、COP10参加国や参加NGOに知らしめるとともに、直ちに当該事業を見直し、COP10に掲げた戦略目標を達成するよう日本政府に求める。(また、当該事業の中止を求めることに賛同するNGO団体の署名も添付する。)

2010年10月22日
「COP10におけるNGO共同宣言」(案)・賛同者一同
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Indigenousnet

Author:Indigenousnet
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。