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[COP10先住民族ニュース]DAY2

COP10二日目。午前から作業部会が立て続けに入り、いよいよ本格的な交渉がスタートしました。朝から先住民族はミーティングを行っており、準備室内は緊張感に包まれていました。
海洋および沿岸の生物多様性に関する作業部会では、先住民族および地域共同体を代表し、IIFBのHau'oliipo Waiauさんがスピーチをしました。内容については他の記事で詳しくかかれていますのでここでは割愛します。今回COP10で大きな論点となっているのはABSですが、先住民族のもつ伝統的知識はABSと大きな関わりをもっています。したがって先ほどのスピーチでも伝統的知識についての言及が頻繁になされていました。

このスピーチが終わると先住民族は笑顔を浮かべ、彼女を称えました。準備会合や本会議中の空いた時間を利用して何度も討議を重ね、練り上げられた鋭利な主張は、このようにして発信され、認識され、プレゼンスを増していくのだと感じます。多様なアクターの重要性が国際社会で相対的に増大しつつある今日、依然として主権国家体制が原則である国際社会において、民主主義とは何を意味するのかを考えられずにはいられません。

この日の夜はIIFB主催のレセプションが開かれ、盛大なパーティーが催されました。
会議中のピリピリした雰囲気とは一転し、先住民族は民族衣装で身を包み、穏やかな表情を浮かべ、華やかな舞踊は会場を彩ります。どの民族にも共通することは歌があることです。それぞれの先住民族のそれぞれの歌の内容が何を意味するかまでは把握しきれませんが、おそらく土地と土地が提供する恵み、そして彼らの神々に感謝しているのではないでしょうか。本当に楽しそうに歌い、踊る彼らを見ていると、こっちまで幸せな気分になります。おいしい料理とお酒、そして歌と踊りがあれば誰でもハッピーになれるのは、どうやら世界共通のようです。

COP10先住民族ニュース取材班
(文責:中島嘉紀)
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